無添加食品 · · 5 min read
無添加調味料完全ガイド|醤油・みりん・酢の選び方
毎日使う醤油・みりん・酢こそ無添加にこだわりたい。本物の調味料の見分け方と選び方のポイントをまとめた完全ガイドです。
無添加生活を始めるなら、まず見直したいのが毎日使う調味料です。お菓子やお惣菜は食べる日と食べない日がありますが、醤油やみりんはほぼ毎日口にするもの。だからこそ、調味料を本物に変えるだけで、添加物の摂取量を効率よく減らすことができます。この記事では、基本調味料の選び方を一つずつ解説します。
醤油の選び方
原材料は「大豆・小麦・塩」だけ
本来の醤油は大豆・小麦・食塩のみで造られます。安価な醤油には「脱脂加工大豆」「アミノ酸液」「甘味料(ステビア)」「カラメル色素」などが使われていることがあるため、原材料欄をチェックしましょう。
「本醸造」表示を確認
醤油の製法には本醸造・混合醸造・混合の3種類があります。微生物の力でじっくり発酵させた本醸造が、昔ながらの製法です。
みりんの選び方
「本みりん」と「みりん風調味料」は別物
スーパーには「本みりん」「みりん風調味料」「発酵調味料」が並んでいますが、これらはまったくの別物です。
- 本みりん:もち米・米こうじ・焼酎(または醸造アルコール)で造る伝統的な調味料
- みりん風調味料:水あめ・うま味調味料・酸味料などで本みりんに似せたもの
- 発酵調味料:塩を加えて飲用できなくした加塩タイプ
選ぶなら原材料が「もち米、米こうじ、焼酎」だけの純米本みりんがおすすめです。価格は高めですが、煮物の照りとコクが別格です。
酢の選び方
「純米酢」「純りんご酢」の「純」がカギ
米酢と表示されていても、醸造アルコールでかさ増しされている商品があります。米だけで造られた酢は「純米酢」と表示されるので、「純」の一文字を目印にしましょう。穀物酢よりまろやかで、酢の物やドレッシングが格段においしくなります。
味噌・塩・砂糖もシンプルに
- 味噌:原材料は「大豆・米(麦)・塩」のみ。だし入り味噌には調味料(アミノ酸等)が入りがちです
- 塩:精製塩より、にがりを含む海塩・岩塩がおすすめ
- 砂糖:上白糖よりミネラルが残るきび砂糖・てんさい糖を選ぶ方も増えています
まとめ
調味料は一度買えば数ヶ月使うもの。多少価格が上がっても1日あたりの差額はわずか数円です。まずは使い切った調味料から順番に、原材料のシンプルなものへ置き換えてみましょう。「醤油→味噌→みりん→酢」の順で見直すのが、味の変化を実感しやすくおすすめです。
参考情報:消費者庁「食品表示基準」、農林水産省「みりんの表示に関する情報」
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