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無添加食品 · · 5 min read

食品添加物の種類一覧|危険なものと安全なものを分類

食品添加物の種類を用途別に一覧で解説。注意したい添加物と過度に心配しなくてよいものを分類し、見分け方のコツを紹介します。

スーパーで原材料表示を見て、「カタカナの名前がずらりと並んでいるけれど、どれが避けるべきものなのかわからない」と感じたことはありませんか。添加物と一口に言っても、その種類は800品目以上。すべてを避けるのは現実的ではありません。この記事では、添加物を用途別に整理し、「注意したいもの」と「過度に心配しなくてよいもの」の考え方を解説します。

食品添加物の4つの分類

日本で使われる食品添加物は、制度上次の4つに分類されています。

  • 指定添加物:国が安全性を評価して指定したもの(約480品目)。合成保存料・着色料など
  • 既存添加物:長年の使用実績がある天然由来のもの(約350品目)。クチナシ色素など
  • 天然香料:動植物から得られる香料
  • 一般飲食物添加物:果汁など、通常は食品として扱われるもの

用途別の主な添加物一覧

注意して摂取量を意識したいもの

  • 発色剤(亜硝酸ナトリウム):ハム・ソーセージに使用。国際がん研究機関(IARC)が加工肉の摂取と大腸がんリスクの関連を指摘しています
  • 人工甘味料(アスパルテーム・スクラロースなど):清涼飲料水やゼロカロリー食品に使用。WHO傘下機関が一部を「発がん性の可能性あり(グループ2B)」に分類しています
  • 合成着色料(タール系色素:赤102・黄4など):海外では使用規制のある国もあります
  • 保存料(ソルビン酸K・安息香酸Naなど):摂取量が多くなりがちな加工食品で頻出します

過度に心配しなくてよいとされるもの

  • ビタミンC(酸化防止剤):栄養素としても機能します
  • クエン酸(酸味料):柑橘類にも含まれる成分です
  • 重曹(膨張剤):家庭の料理でも使われます
  • にがり(豆腐用凝固剤):伝統的な製法に欠かせません

「添加物」という表示だけで判断せず、何が・何のために使われているかを見ることが大切です。

見分け方の実践テクニック

  1. 原材料表示の「/(スラッシュ)」以降を見る:スラッシュの後ろが添加物です
  2. 添加物の数が少ない商品を選ぶ:迷ったらシンプルな方を
  3. 毎日食べるものから優先的に見直す:頻度の高い食品ほど影響が大きくなります

まとめ

添加物は「全部危険」でも「全部安全」でもなく、種類と摂取頻度で考えるのが現実的です。まずは毎日使う調味料や加工肉など、口にする回数の多い食品からスラッシュ以降の表示をチェックしてみましょう。

参考情報:厚生労働省「食品添加物」、食品安全委員会の評価書、IARC(国際がん研究機関)の分類

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